ID | 113717 |
タイトル別表記 | Management of dysgeusia and dysosmia caused by chemotherapy
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著者 |
瀬部, 真由
徳島大学
別府, 香名
徳島大学
渡辺, 涼乃
徳島大学
尾平, 優
徳島大学
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キーワード | 味覚障害
嗅覚障害
化学療法
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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抄録 | がんの化学療法中に味覚・嗅覚障害は頻繁に生じ、患者のquality of life(以下、QOLと略)だけでなく、体重低下や栄養状態の悪化を引き起こす深刻な副作用である。しかしながらこれまで確立された治療法や予防策はなく、食事内容や形態の工夫が主な対処法であった。味覚障害は薬剤による亜鉛のキレート化が原因であるとされているが、これに加えて味覚受容体遺伝子の発現変化や口腔粘膜障害の影響も報告されている。本稿では、化学療法中に生じる味覚・嗅覚障害の実態とともに、これに対する栄養的なアプローチを紹介する。
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掲載誌名 |
日本静脈経腸栄養学会雑誌
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ISSN | 21890161
2189017X
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cat書誌ID | AA12716548
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出版者 | 日本静脈経腸栄養学会
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巻 | 33
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号 | 4
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開始ページ | 1019
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終了ページ | 1024
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発行日 | 2018-10-20
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EDB ID | |
出版社版DOI | |
出版社版URL | |
フルテキストファイル | |
言語 |
jpn
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著者版フラグ |
出版社版
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部局 |
医学系
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