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ID 119441
Author
藤原, 京介
Keywords
振動締固め
フレッシュコンクリート
L型フロー試験
距離減衰
加速度
無線タグ
Content Type
Journal Article
Description
有スランプコンクリートの締固めには,棒状バイブレータを用いることが原則である。しかしながら,挿入間隔や振動時間は施工者の経験的技量に依存しているのが現状である。著者らは,静電容量型加速度センサを搭載した無線タグを複数個を用いて,加速度を同時多点計測するシステムを独自に開発した。コンクリートの締固めを想定した供給側を改造したL型フロー試験装置とこの計測システムを用いて,棒状バイブレータの振動エネルギーの距離減衰の定量的評価を試みた。その結果,棒状バイブレータの挿入間隔が50cm以下,振動時間5~15秒という示方書の記述は妥当であることが明らかになった。
Journal Title
コンクリート工学年次論文集
Publisher
日本コンクリート工学会
Volume
46
Issue
1
Start Page
439
End Page
444
Published Date
2024
Remark
論文本文は2027-11-01以降公開予定
EDB ID
language
jpn
TextVersion
その他
departments
Science and Technology
Technical Support Department