ID 109941
タイトル別表記
酸素加圧下重金属非修飾パラジウム触媒によるプロピオンアルデヒドからプロピオン酸メチルへの酸化的エステル化反応
著者
杉山, 茂 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門,同フロンティア研究センター資源循環研究部門 徳島大学 教育研究者総覧 KAKEN研究者をさがす
坂東, 巧野 徳島大学大学院先端技術科学教育部化学機能創生コース
田中, 春樹 徳島大学大学院先端技術科学教育部化学機能創生コース
中川, 敬三 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門,同フロンティア研究センター資源循環研究部門 KAKEN研究者をさがす
外輪, 健一郎 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門,同フロンティア研究センター資源循環研究部門 徳島大学 教育研究者総覧 KAKEN研究者をさがす
加藤, 裕樹 三菱レイヨン(株)中央技術研究所
森, 孝則 三菱レイヨン(株)中央技術研究所
安川, 隼也 三菱レイヨン(株)中央技術研究所
二宮, 航 三菱レイヨン(株)中央技術研究所
キーワード
Oxidative esterification
Propionaldehyde
Palladium catalyst
Pressurized oxygen
Unmodified catalyst
資料タイプ
学術雑誌論文
抄録
The use of pressurized oxygen greatly enhanced catalytic activity for oxidative esterification of propionaldehyde to methyl propionate with methanol using heavy-metal-free Pd/C and Pd/Al2O3. For example, the conversion of propionaldehyde, the selectivity to methyl propionate, and the yield of the propionate using 5 % Pd/Al2O3 were 99.9, 62.7, and 62.6 %, respectively, at 1.5 MPa of oxygen gas and 333 K. This result demonstrated that Pb doping of Pd catalysts was not needed to achieve comparable activity, which runs contrary to previous reports, in which it had been suggested that loading of Pd catalysts using a heavy metal such as Pb was needed for the great activity such as 93.2, 76.8, and 71.6 % of the conversion of propionaldehyde, the selectivity to methyl propionate, and the yield of the propionate, respectively, at 0.3 MPa of oxygen gas and 353 K using 5 % Pd/Al2O3 doped with 5 % Pb.
抄録別表記
プロピオンアルデヒドからプロピオン酸メチルへの酸化的エステル化は,鉛などの重金属で修飾した活性炭担持もしくはアルミナ担持パラジウム触媒で行うと良好に進む,と従来報告されていた。たとえば,5 % の鉛で修飾した5 % Pd/Al2O3 触媒を用いると, 酸素加圧0.3 MPa, 反応温度353 K において,93.2 % のプロピオンアルデヒド変化率,76.8 % のプロピオン酸メチルの選択率が報告されていた。しかし,酸素加圧下(1.5 MPa),重金属で修飾していない5 % Pd/C を用いて反応温度333 K で本反応を行うと,99.9 % のプロピオンアルデヒド変化率において,62.7 % のプロピオン酸メチル選択率という従来の報告に匹敵する活性が得られ,鉛などの重金属で修飾したパラジウム触媒を用いる必要がないことが明らかになった。
掲載誌名
Journal of the Japan Petroleum Institute
ISSN
13468804
1349273X
cat書誌ID
AA11590615
AA12022753
54
6
開始ページ
380
終了ページ
384
並び順
380
発行日
2011
EDB ID
出典
Journal of the Japan Petroleum Institute (2011) Vol.54 No.6 p.380-384 http://doi.org/10.1627/jpi.54.380
出版社版URL
フルテキストファイル
言語
eng
著者版フラグ
出版社版
部局
理工学系