ID | 111420 |
著者 |
ポープ, クリストファー
徳島大学
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キーワード | 継続的自律外国語学習
自己評価
Can-do Statement
CEFR
学習方略
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資料タイプ |
紀要論文
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抄録 | 継続的自律外国語学習において、自らの外国語学習をどのように評価し、どのように修正するかといった課題は非常に重要である。その中でも、自己評価は学習者にとっても指導する側にとっても最も難しい課題である。本稿では、言語教育で大きな注目を集めているCan-do Statementを用いた自己評価に関する課題と限界を提示し、Sakata & Fukuda(2012)およびSakata & Fukuda(2016)が用いている「自己評価パッケージ」ついて解説を行う。同パッケージは、Can-Do Statementの限界を補完するために、継続的自律学習の基盤となる学習方略上のポイントをまとめた自己評価用紙を使用しており、不安傾向の高い学習者や外国語学習に自信をなくしている学習者を含む多様な学習者に対応できるようになっている。
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掲載誌名 |
国際センター紀要・年報
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ISSN | 21862850
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cat書誌ID | AA12578127
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出版者 | 徳島大学国際センター
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巻 | 2015
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開始ページ | 14
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終了ページ | 33
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並び順 | 14
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発行日 | 2016-03-31
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EDB ID | |
フルテキストファイル | |
言語 |
jpn
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著者版フラグ |
出版社版
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部局 |
国際センター
総合科学系
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