ID | 106347 |
タイトルヨミ | テングン ト リョウシ カガク
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タイトル別表記 | Point group in quantum chemistry
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著者 |
金崎, 英二
徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部 ライフシステム部門
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キーワード | 量子化学
点群
学部教育
quantum chemistry
point group
undergraduate course
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資料タイプ |
紀要論文
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抄録 | 工学部化学応用工学科の専門科目「量子化学」ついて,講義内容の改訂案を述べる。改訂内容は,点群の応用を新たに付け加えることであり,分子軌道法への点群の応用がその主眼である。内容は,第一に点群を用いてベンゼン等の分子軌道を決めることである。その後,分子の低位の一電子励起状態の既約表現を決め,更に電子遷移の選択則を説明する。講義時間の制限から,指標表や表現行列及び既約表現等の基礎的な事項の説明や可約表現の簡約化の説明等は演習による。化学における対称性の理解は重要であり,本改訂により化学の諸分野での学生の理解が深まると考える。
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掲載誌名 |
大学教育研究ジャーナル
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ISSN | 18811256
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cat書誌ID | AA1199130X
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巻 | 11
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開始ページ | 156
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終了ページ | 160
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並び順 | 156
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発行日 | 2014-03
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備考 | P.156のキーワードに誤植(誤)quantum chemisry(正)quantum chemistry
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フルテキストファイル | |
言語 |
jpn
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著者版フラグ |
出版社版
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