ID | 111717 |
タイトル別表記 | Genetic Abnormalities in Endocrine Pancreatic Tumors
特集 : 膵胆道腫瘍の遺伝子・DNA量分析
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著者 | |
キーワード | 異所性ホルモン産生膵内分泌腫瘍
MEN 1
第11染色体の欠失
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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抄録 | 膵内分泌腫瘍の内,異所性ホルモン産生腫瘍として,「ガストリノーマj および「GHRH産生腫瘍」をとりあげた。ガス卜リン遺伝子の発現調節機構として,プロモーター部位にnegative elementが存在し,その部位に抑制因子が結合し,遺伝子発現を調節しているので,「ガストリノーマ」では,この抑制因子の発現が減少している可能性がある。一方GHRH産生機構に関しては,腫瘍におけるGHRH遺伝子の再編成,増幅が認められないこと以外には,ほとんど明らかにされていないので, 「GHRH産生腫瘍」における発現調節機構は不明である。膵内分泌腫瘍の腫瘍化の遺伝子レベルの機構として, MEN 1型に伴う腫瘍で原因遺伝子の存在する第11染色体の欠失が認められ,また一部の散発性の腫瘍でも同染色体に欠失が認められることより,少なくともMEN 1型の膵内分泌細胞の腫瘍化に,第11染色体での遺伝子変化が重要な役割を果たしていると考えられる。
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掲載誌名 |
胆と膵
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ISSN | 03889408
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cat書誌ID | AN00333226
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出版者 | 医学図書出版
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巻 | 13
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号 | 3
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開始ページ | 247
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終了ページ | 251
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発行日 | 1992
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EDB ID | |
フルテキストファイル | |
言語 |
jpn
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著者版フラグ |
出版社版
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部局 |
歯学系
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