ID | 111723 |
Title Alternative | 特集 : 糖・脂質代謝障害と最新の治療 : 消化吸収調節から代謝制御まで
|
Author | |
Content Type |
Journal Article
|
Description | ・遺伝子治療は生殖系列細胞ではなく,体細胞を対象とする(体細胞遺伝子治療).
・理想的な遺伝子治療として「相同組換え」の方法が考えられるが,実際的には「遺伝子産物の補充療法」が主体である. ・現実的な遺伝子の導入法として, レトロウイルスベクタ一系が主として用いられている. ・最近, in vivo gene deliveryの方法が確立されつつある. ・糖尿病に対する遺伝子治療の対象遺伝子として,インスリン,サイトカイン,増殖・分化因子の遺伝子などが考えられる. ・膵ラ氏島B細胞の増殖分化にかかわる遺伝子,あるいはグルコース依存性インスリン分泌機構に関与する遺伝子群を単離するための方法として,cDNAライブラリーの系統的解析が有用である. |
Journal Title |
nanoGIGA
|
ISSN | 09186506
|
NCID | AN10394704
|
Publisher | 日本臨牀社
|
Volume | 3
|
Issue | 4
|
Start Page | 114(634)
|
End Page | 119(639)
|
Published Date | 1994-04
|
EDB ID | |
FullText File | |
language |
jpn
|
TextVersion |
Publisher
|
departments |
Oral Sciences
Institute of Advanced Medical Sciences
|