ID | 82414 |
タイトルヨミ | チイキテキ カダイ ニ カンシン オ ムケル タイケンガタ カンキョウ キョウイク ノ イギ ト シコウテキ ジッシ : ゲンダイ GP ホウジョウナ ヨシノガワ オ ジゾク カノウ ト スル キョウセイ カンキョウ キョウイク ノ イッカン トシテ
|
タイトル別表記 | A practical training in environmental education that meets regional challenges : an educational significance of the first trial
|
著者 |
中鉢, 龍一郎
徳島大学総合科学部
|
キーワード | 環境教育
体験型授業
地域
|
資料タイプ |
紀要論文
|
抄録 | 徳島大学総合科学部では、今年度より現代的教
育ニーズ取組支援プログラムの一環として、「豊饒 な吉野川を持続可能とする共生環境教育」を開始 した。今年度は、フィールドでの環境教育として、 生命科学系、地学系の教員が中心となり、合計3 つの体験型授業プログラムを試行的に実施した。 いずれのプログラムにおいても受講生の評価は高 く、自然科学を基盤とした環境教育において地域 社会のかかえる課題に関連した体験型授業プログ ラムを、講義やゼミの中に組み入れることが重要 性であることが示唆された。現在、持続可能な社 会システムの構築は地球レベルの課題となってき ている。環境問題は、国家レベルの政策と共に、 地域社会の果たす役割が大きく、今後は地方の役 割がさらに大きくなってゆくことが予測されてい る。このように、地域に根ざした体験型学習を取 り入れた環境教育プログラムは、総合科学の主要 な柱の一つとして体系化してゆく必要性があると 考えられる。 |
掲載誌名 |
大学教育研究ジャーナル
|
ISSN | 18811256
|
cat書誌ID | AA1199130X
|
巻 | 4
|
開始ページ | 62
|
終了ページ | 67
|
並び順 | 62
|
発行日 | 2007-03
|
EDB ID | |
フルテキストファイル | |
言語 |
jpn
|
著者版フラグ |
出版社版
|
部局 |
教養教育院
生物資源系
理工学系
|